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家族の気持ちを考慮して生まれたのがペット葬

今でこそ一般的になりましたが、ペット葬はひと昔前までは、まだ珍しいことでした。もしもペットが亡くなったときには、飼い主が辛い気持ちをこらえつつ、専用の焼却場まで亡骸を運び、お願いをして焼いてもらっていたためです。家に庭や畑があって、飼っていたのが小さいペットの場合は、飼い主の判断で庭や畑に小さなお墓を用意することもできます。しかしペットは全てが小動物ではないため、大きさも中型サイズを上回るとそうした選択肢は無理です。仕方なく保健所へ依頼をすることになりますが、可愛いペットだけではなく、ほかの家のペットなどと一緒ですから、飼い主の気持ちはさらに切なくなります。仕方ないと言っても、やはり焼却場で焼く行為は、扱いがどうしても処分です。一度でも動物と一緒に暮らした経験があると、こうした最後は胸がはちきれそうになります。こうした飼い主の切ない気持ち、家族として考えることを配慮して、誕生をしたのがペット葬です。

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